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ハスキー犬大好きな30代。北京語を中心に、少しずつ勉強しています。突然の妊娠で生活が一変!


by hachi71
HSK高級の模擬試験を解いてみた(2)_d0148916_14523547.jpg昨日の続きです。

【総合表達】
第1部分 初中級でも同じ形式がありましたが、間違い探し問題です。1文が4つに区切られており、間違っている箇所を選択するのですが、正答率こそ70%ほどであったものの、恥ずかしながら、まったくといってよいほど、具体的にはどこが間違っているのか説明できない状態でした(汗)。この模擬試験の解答には解説がないので、いまだにどこが違っているのかわかりません。ただ、文章を読んでいて違和感があるなぁと思うものを選んでたまたまあっていた、そういうレベルなので、非常に心配です。何か対策を考えなければ。。。

第2部分 類義語からの選択問題です。正答率は60%程度。1つの文章に4つの穴があいていて、そこに穴埋めをするのですが、選択肢には見事にそれぞれの類義語が。違和感のあるものを1つでも見つけられれば、それを消去していけるので技術的な問題でもありますが、やっぱり基本的にちゃんと類義語の区別がつくような勉強をしないといけないなあと思いました。
とりあえず、手持ちの教材をあたってみましたが・・・
去年北京で購入した、小学生同义词近义词词典と、HSK词汇讲练、昔購入したままほったらかしのもう迷わない中国語類義語徹底マスターあたりが目に留まりました。これらを少しずつやろうかと思っています。

第3部分 並べ替え問題です。正答率は80%超。閲読の問題でも感じたのですが、ここのところ文章を読む勉強はしていないのですが、なぜかこういう文章を読んだり、文章を並べ替えたりすることに関する負担はそれほどなく、文頭に来る選択肢を見つけられればあとは論理的に通る文章を作ればよいだけという感じです。おそらく他の受験生もここは結構得点源なのかもしれないですね。

第4部分 漢字穴埋め筆記問題です。正答率は60%ほど。正確に漢字がかけていないことを痛感しました。

【作文】すみません、書き始めたものの、この模擬試験には模範解答すらないため、どのくらいのものが求められているのか、採点方法すらわからないので、途中で投げ出してしまいました。作文用のテキストを手に入れる予定なので、そちらでもう少し研究します。

【口試】
1 朗読問題 発音、ピンイン、声調などがわからない言葉はなく、辞書引かないとわからないよーというような難しい言葉は使われていません。だけど、何箇所か怪しいところもあったような・・・この数ヶ月、音読は毎日欠かさずにやってきたので、いきなり読み上げてみましたがそれほどの負担はなかったです。ただ、評価がどうなるのかに関してはなんともいえません。引き続き、ニュースや教材などの音読は、続けていこうと思いました。
2 回答問題 これもすみません、模範解答がないため、途中で挫折です。

結論
今の私ではまだまだ受験できるレベルではないのかな、というか間違いなく級外でしょう。
初中等のときには、時間がなく、対策もほとんど打てなかったのですが(HSK速成強化教程初・中等のテキストを一通りやっただけ)、高等はそれではお話しにならないことがよくわかりました。
特にリスニングと総合表達・・・はつらいです。作文・口試の対策も必要ですし。
ただ、最近ぱらぱらと進めているネイティブがよく使う中国語表現、これはまだ半分も終わっていないのですが、ここに出てくる慣用語を覚えていたことで、救われた問題がけっこうありました。特にリスニングでは、知らない慣用語、成語が耳に入ってきた段階でお手上げになったりするので、このテキストは引き続き、続けていこうと思っています。
さて、対策ができるまで受験はお預けにするか、無理やり受験をする環境を作って、そこに自分の力を持っていくように努力するか。いずれにしても、出産後また考えよう・・・と先延ばしにしてしまったhachiなのでした。HSK高級の模擬試験を解いてみた(2)_d0148916_14524944.jpg
# by hachi71 | 2009-10-31 14:53 | 北京語
いつ受験できるかもわからないのですが、2年前にHSK8級に合格した後、中国出張の際に手に入れたHSK速成強化教程(高級)があったので、試しに解いてみることにしました。

久しぶりに長時間集中するのですごい疲れた(汗)。

感想ですが・・・
全般に、初めてHSKを受けた2年前のとき(初中等)でも、問題の多さ、時間のなさ、集中しなければならないしんどさ、をすごく感じていてその印象が強かったので、高級は言うまでもない・・・と恐れていましたが、結果としては(私にとっては)同じくらいのしんどさでした。もっときついという感じではなかったものの、やはりしんどいことには変わりはなかったです。

【听力理解】
初中級で唯一7級だった科目で、初中級の模擬試験を初めて解いたときには、本当にできず、「今まで勉強したことはなんだったんだろう?」というがっくりした気持ちになったのものです。今回も同様でした。休職してからの数ヶ月、それなりに中国語の時間は取って来た・・・つもりですが、やはり1度だけの音声を聞き取り、選択肢を把握しながら理解して選ぶ、という作業にはまだまだ集中力と訓練が必要なようです。音読もそれなりにしてきたし、ドラマを見たりしてきたとは思うのですが、やはりドラマなどは字幕を頼ってみてしまっているからダメなのでしょうか。
前回の受験から2年たっているので、少しは成長していて欲しいのですが、試験が違うだけになんともいえませんでした。正答率は50%。少し訓練してあと20%くらいは正答率をあげられればいいのですが・・・後でスクリプトを読めば分かるものでも、音声が流れ始めると頭が固まってしまいメモも取れずパニックになったりしました。

第2部分の問題は、テレビやインタビューなどの録音を使った問題です。生の中国語を聞き取るための教材として以前使っていた「原声漢語」の中級と比べると、同じくらいか少しやさしく感じました。受験している方のブログなどを拝見すると、雑音がひどくて大変だということでしたが、この教材の模擬試験自体の雑音はそこまでひどくなかったように思います。
対策としては、この「原声漢語」を楽しみながらやるのがいいのかな?とちょっと思いました。

【閲読理解】
問題は40題、これを40分で解くので、結構大変かな・・・という印象でした。
第1部分は、文章を読んで筆記で回答する問題でしたが、回答はすべて文章の中にあり、それをそのまま書けばよい感じだったので、思ったより大変ではありませんでした。文章の中から選んで書き、自分の頭で考えて自分の言葉で書かなかったのですが、それが却って正解のようです。
第2部分は文章を読んで選択式です。時間いっぱいいっぱいになりましたが、何とか時間内に終わらせました。

私はこの数ヶ月、長文を読んだり小説を読んだりするという勉強はほとんどしていなかったので(やったとしたら、中国社会事情を知って鍛える中級中国語くらい)この閲読理解は相当つらいだろうと覚悟していましたが、意外と一番負担なく、正答率も良かった分野となってしまいました。
(うーん、勉強した内容と対応しないのはなんでだろう?)

長くなるので次回に続きます~。
試験内容が違うので、単純に2年前の実力と今の実力とも比較できないし、何だかとっても主観的な感想になっていることをお許しくださいませ。
# by hachi71 | 2009-10-30 17:16 | 北京語

さあ、9カ月目!

さあ、9カ月目!_d0148916_13154411.jpgいよいよ9ヶ月目に入りました。
早ければあと1カ月くらいで生まれることもあると聞きますので、自分の時間を使えるのももうあとわずかです。。。

我が家は、2年前に現在の家に引っ越してきましたが、もともと、夫婦二人で住むようにアレンジしてしまったので、子供部屋などは改めて作らなければならないし、子供のものを収納するスペースも作らなければならない状況です。
そうすると必然的に、自分たちのものを減らさなければならない・・・

一方で私は、夏前から無収入。もともとが自営業的な位置づけで仕事をしているため、これまでもこれからも、健康保険、年金・年金基金、生命保険、諸会費などはすべて自己負担であり、月10万円程度が何もしないでも出ていきます。もちろん住居手当などもなし。
労働者としてきちんと雇用関係の保証がないので、復帰の確約もなし。産休育休の制度もないため、復帰がうまくいかなかったときのことを考えるとときどき不安になるわけで・・・お金をなんとか作る方法はないかなあ・・・

そこで、これらのニーズを満たす方法として、クローゼットの荷物を売りに出す!ということを思いつきました
(もっと早く気付けって感じですね)。
バッグ、靴、スーツ、ワンピース、アクセサリーなどを買い取ってくれる業者をネットで探し、この週末に一度に処分するべきものをピックアップしました。

そんなに高級ブランドなどを持っているわけじゃないので、大した値段はつかないと思いますが、それでも、スーツやバッグなどは、お仕事仕様のものは最低限あればいいし、働き始めることができれば、またその時点でほしいデザインやほしいものが買えるかもしれません。このままだと、1年2年着ることができずにクローゼットに寝かしているくらいなら、少しでもだれかに着ていただいたり、使っていただいたらそれもエコじゃないかな?と思うと俄然やる気が出てきました。

結局、バッグ4点、靴2点、スーツ・ワンピース、財布、アクセサリーなどを大きな段ボールひと箱につめ、先ほど宅配業者に引き取りに来てもらいました~。
大した値段はつかないと思いますが、部屋が少し片付きすっきり。
ものを減らすと気持ちのデトックスにもなるといいますしね。

あとは、本などをもう少し整理して処分したいな~♪
だけど、使ってない中国語のテキストはたくさんありますが、洋服やバッグよりも手放すのに勇気がいるのはなぜ(笑)

今日は雨がひどいので、とりあえず家にあるもので簡単に。
ベターホームのお料理テキストの中で見つけたさつまいものはちみつ煮を作りました。

角切りしたさつまいもをレンジで蒸かし、鍋にはちみつとバターを入れてバターを溶かして、さつまいもを投入の上からめて、黒ゴマをふって完成。簡単でおいしいです。大学芋のような手間はかからないのに、満足感はあります。お弁当にもお勧めらしいですよ^^
# by hachi71 | 2009-10-26 13:17 | つれづれ
現状:瞬訳中国語初級:3周目
   英単語ピーナツ銀メダルコース:10周目終了

でございます。
瞬訳中国語初級は、以前の日記でも書いたとおり、
1回目:テキストの日本語見て口頭で瞬訳
2回目:テキストの日本語見て瞬訳しながら書く
3回目:CDの日本語を聞きながら口頭で瞬訳
というやり方で進めてきています。

やり方を変えてやってみると、少しずつ弱点に気づきます。1回目ではわからなかった、実際の筆記能力(漢字を書く能力)のなさが2回目でわかり、2回目ではわからなかった、正確な発音ができていない箇所が3回目でわかる、といった具合です。2回目に手で書いたために、3回目はより文字で浮かびやすくはなったのですが、その割りに、声調がいまいち正確でない箇所に気づくようになったので、このやり方は私にとっては正解だったかもしれません。

しかし、本当にぜんぜん初級じゃな~い。
慣用語も結構たくさん出てきます。
えらそうにする→摆架子
笑い話になる→闹笑话
恥をさらす→出洋相
など、知っていても日本語からすぐ変換できないものですね。自分のレベルの至らなさを痛感します。
面子をつぶす、と面子がつぶれる、の違いもちゃんとわかってませんでした。
少しでもこれで口から中国語が出てきやすくなるといいのですが・・・

一方の英単語ピーナツ銀メダルコースは、一応、所定の10周を終了しました。
1周目では、惨憺たる正答率だったのが、徐々に正答率が上がっていくので、銅メダルコースをやっていたときより、おもしろい実感はあったのですが、逆に銅メダルコースと違って、最後の最後まで、どうしても思い出せなかったり書けなかったりするフレーズが、100ピーナツ中に3~5個は必ず残ってしまうような状態でした。さすが銀メダルコース。
記憶に定着させる努力をあえてせず、繰り返しによる記憶を目指したので、どうしても記憶にひっかかってくれない単語もあるみたいです。あとはこの残りをどうするか、少し考えてみようと思います。

+++++
さて、ベビーニットをたくさん編んだものの、友達から、「すぐに着れなくなっちゃうから、2歳くらいまで着れるものも作ったほうがいいよ」とのアドバイスを受け、今度は半そでタートルニットを編んでみました。
前身ごろも後ろ身ごろも、袖も全部真四角に編んで、はぎあわせ、襟のタートル部分だけ輪に拾って編んだだけの簡単なものです。編地はかのこ編み。単調で飽きそうになったのを何とか完成させました。瞬訳中国語と英単語ピーナツ銀メダルコース・その後_d0148916_17163219.jpg
下にチェック柄のボトムを履かせてみたいと思います♪
# by hachi71 | 2009-10-23 17:17 | 北京語

はまってるドラマ

ただいま2つのドラマにはまっています。

1つは、今日これから放映される「ギネ 産婦人科の女たち」。自分の現状からもタイムリーなので、つい先が気になります。

もうひとつは、chstdさまに教えていただいた东方宽频の生活時尚で放映されている「马文的战争」。
出演者が、家有儿女の宋丹丹(お母さん役)や、高亜麟(お父さん役)だったりするので、つい見始めたところ、やめられなくなりました。

ストーリーはネタバレになるので、やめておきますが、北京の現代の30代後半~40代(いわゆる日本だとアラフォーですね)の離婚模様と、離婚後の生活などなど、なんだかリアルで面白いです。最初は、宋丹丹の家有儿女でのイメージが強すぎて、違和感あるわ~、と思っていたのですが、引き込まれてしまっております。

さまざまなアラフォー男女の離婚模様です。
離婚で元妻・子の側に財産やマンションをすべて渡してきてしまった夫。離婚したものの、夫婦共有名義のマンションを持っているため、やむなくそこに一緒にいる夫婦、そしてその妻が再婚したもののその夫も家がなく、結局前夫・現夫との不思議な同居生活をしている姿、新しい別のマンションを買おうにも今北京の不動産は値上がりしていて手が出ない・・・などなど。
人間関係も近いところでいろいろあって複雑ですけど、わかりやすいドラマだと思います。

上記东方宽频では普段午後6時15分~8時の間に、2話連続で放映されてます。
はずかしながら私はPC/ネットに弱いので、他にも見る方法があるのだと思いますが(汗)

家有儿女で北京の発音に慣れてきたせいもあるのか、結構聞き取りやすいです。日本の夫婦でもありそうな会話だなぁと思いながら見てしまいます。

日本のテレビやドラマをだらだら見てしまうと、あとですごい「時間ムダにしたかも・・」って後悔するのに、中国語のものだと「勉強だし!」と開き直れる(言い訳できる)のがいいところかな(笑)
# by hachi71 | 2009-10-21 20:51 | 北京語